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【健康】脳科学者が教える集中力と記憶力を上げる 低GI食 脳にいい最強の食事術 ポイント3選

 今回は西剛志著の脳科学者が教える集中力と記憶力を上げる 低GI食 脳にいい最強の食事術です。

 炭水化物ダイエットは聞きなれてきましたが、脳科学者からすると注意が必要とのこと。なぜなら脳に必要な糖分が足りなくなってしまう可能性があるからです。それを回避するために低GI食品がおすすめ。

 本書では低GIに関する知識・レシピなどが盛り込まれているので、きついダイエットはしたくない方におすすめです。ダイエットに関する記事はこちらから。それではなるほどポイントを3つ紹介していきます。

なるほどポイント

  1. 熱いうどんより冷たいうどんが太らない理由とは
  2. おやつを食べていい時間帯、逆に避ける時間帯
  3. 血糖値を上げにくい甘みプラス食材

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熱いうどんより冷たいうどんが太らない理由とは

 レジスタントスターチという難消化性デンプンは冷たい方がより消化されにくい。例えばお昼のお弁当をレンチンしないで食べるというのは理にかなっているわけです。

 炊飯器でダイエット向けの炊き方が出来るものが人気だと思います。これは炊飯時に出るデンプンを随時排出するわけです。当然、ご飯としての甘味などは失われるので美味しくはなくなります。低糖質のシュークリームが味気ない理由と同じです。

 炊き立てのご飯を水洗いするというやり方もありますが、そこまでしたくないですよね?なので私は多少冷めても体にいいと考えて、レンチンしなおすことはしなくなりました。出来る範囲で実践していきましょう。

おやつを食べていい時間帯、逆に避ける時間帯

 3時のおやつってよく聞きますよね?あながち間違ってないんです。なぜなら14~16時は脂肪吸収するホルモンが休んでいる時間帯だそうです。なので間食するなら3時のおやつにしておきましょう。

 逆に脂肪吸収ホルモンが元気なのは22~2時くらいの時間帯です。そうです、夜更かししていて小腹がすくタイミングです。この時間帯に食べれば脂肪として吸収されやすいので、痩せたくない方は夜更かしして好きなもの食べてください。

 この解決策は早寝早起きしかないと思っています。私は1年で10キロ以上痩せましたが、朝型に切り替えたことが大きいと考えています。朝型に関する記事はこちらから

血糖値を上げにくい甘みプラス食材

 甘味をプラスするならフラクトオリゴ糖一択だそうです。自然な甘味でかつ血糖値上昇が緩やかだからです。私はハチミツをなるべく使うようにしています。これは好みがあるので自分のライフスタイルに合わせると良いと思います。

 べジファーストという言葉があるように、食物繊維を先に食べると血糖値の上昇が抑えられます。本書でも日本人の食物繊維摂取率は足りていないとありました。食物繊維は1日6gは摂った方が良いそうです。ダイエットに関する記事はこちらから。それでは。

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