今回は藤野淳悟著の60％の力でうまいこと結果を出す思考100です
本書は120％で頑張りすぎてしまっているあなたへ。「努力家より効率化」「スキルよりコミュ力」「学歴より行動」。読めば今日から人生がラクになる1冊。「正しい努力の仕方」がわかります。
その他の記事はこちらから。今回もなるほどポイントを3つ紹介していきます。
なるほどポイント
- 人が深く関われるのはせいぜい〇〇人くらい
- 100％でやろうとすると疲れてしまうから60％くらいで丁度いい
- 21日間ずっとがんばるのではなく「三日坊主」×7
 | 60％の力でうまいこと結果を出す思考100 [ 藤野淳悟 ] 価格:1,650円 |
人が深く関われるのはせいぜい〇〇人くらい
友達百人できるかな？ってのは間違っているそうです。著者は30人くらいがちょうどいいと言います。私の座右の銘も「誰の友達にでもなろうとする者は誰の友達でもない」です。
また相談する人は昔ながらの友人より、ここ数年知り合った仲のいい人にする方が良いそうです。これは私も納得ですね、そもそも久しぶりの友人に近況を説明するのが面倒くさい(笑)あと幼馴染マウントをいまだにかましてくる人いますよね。
100％でやろうとすると疲れてしまうから60％くらいで丁度いい
本書のメインテーマですね、凄く共感するフレーズです。私も良くサボりますが、しっかり実績を出して文句言わせません。会社の人にはバレませんように(笑)
また「目標達成能力」より「目標設定能力」が大切だそうです。例えばエンジニアとして転職するぞ！ではなく、今日はこのコードをかけるようになる！とかです。私は「フルマラソン完走！」より「あの電信柱まで頑張って走ろう！」ですね。
21日間ずっとがんばるのではなく「三日坊主」×7
習慣化が苦手な方はこの考え方を参考にすると良いと思います。上手くいったときや楽しかった次の日って落ちませんか？これは人間の性質上仕方がないです。上がったテンションは下げないと体がもたないです。なので下げた時に辞めてしまう人が多いです。
本書でめちゃくちゃ共感したのが、「頭空っぽの方が夢詰め込める」です。カラオケでドラゴンボールのOPを今まで歌ってきましたが、あまり気にしませんでした。最近体調崩して1日寝てましたが、頭がスッキリしてアイディアが生まれました。ストイックにやりすぎずに適度に力を抜く方が大切ということです。本書では100のハックが紹介されていますので、気になった方は読んでみてください。それでは。
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 | 価格:4,998円 |
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