今回は藤田晋著の心を鍛えるです
本書は藤田さんと堀江さんとの対談を記録した内容になります。交互に対談者が変わっていくので飽きることなく読んでいけるのでオススメです。
2人のビジネスや人生での経験談が豊富に語られているので学ぶことや刺激になることが多いです。伝記や自叙伝を読むことが好きな方には刺さる内容かと思いますので読んでみてください。堀江さんの記事はこちらから。今回もなるほどポイントを3つ紹介していきます。
なるほどポイント
- 堀江式成長思考とは
- 多忙な時に大企業の社長から言われた意外なアドバイス
- 心を強くするためには○○が必要
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堀江式成長思考とは
- こんなことしている人は周りにいないけど、気にしないでいい→希少価値！
- 悪条件だけど考え続ければ秘策を思いつくはず→ポジティブ！
- 難しそうだけど、自分なら成し遂げられるだろう
堀江式成長思考は上記の通り、めちゃくちゃポジティブな人ですね。これをサイクルすることによってどんどんタスクをこなしていくそうです。まるでPDCAサイクルのようです。
また堀江さんの小学生時代は家で暇だったので、百科事典を面白がりながら読んでいたそうです。その頃から異端児っぷりを発揮してますね。
多忙な時に大企業の社長から言われた意外なアドバイス
著者が多忙を極めている時に楽天の三木谷社長から言われたアドバイスを紹介します。「息抜きのための遊びや趣味を持ち、小休止の時間を作った方が良いよ」だそうです。ワイン、馬、ゴルフなどを勧められたそうです。私のような庶民の趣味とは違いますね。ちなみに馬は競馬じゃないですからね(笑)
週110時間働くための指南についても誰も望んでませんが書いてありました（笑）平日9時～2時、土日は12時間で達成できるそうです。今のご時世だと過労死する人のスケジュールですね。
心を強くするためには○○が必要
「誰かのため」という利他的な目的がないと心は強くならないそうです。これは投資の本でもよく書いてありますね。「何のためにお金持ちになるのか？」で結果的に社会貢献や誰かのために繋がる目標を持ってた方がうまくいきやすいと。
著者は麻雀の腕も相当で雀鬼会での話もありました。「洗面器から最初に顔を上げたやつが負ける」「No Pain No Gain」など勉強になる話も沢山ありましたので興味のある方は読んでみてください。それでは。
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