今回は、ひろゆき著の1%の努力の書評をしていきます
youtubeで有名な著者の一番売れている本です。著者について知りたい方は、この本に著者の考え方が多く書かれているのでおすすめです。著者にブログ覗かれたら、「こんなくだらない本解説しているくらいなら、さっさと寝てください」と言われそうです。まぁそんなことありえないんですけどね(笑)
ホリエモンに関する記事はこちらから。今回もなるほどポイントを3つ紹介していきます。
なるほどポイント
- 日常生活にエッグスタンドは不要
- 片手は常にあけておく
- ヤバイ状況を想定する
日常生活にエッグスタンドは不要
エッグスタンド=贅沢品であり、身の回りにはなくてもそんなに困らないものです。なのに買ってしまっているものがある。確かにエッグスタンドって見たことないですよね。ただ調べてみると卵を置く置物かと思いきや使い道があったんです。それは黄身のゆるい卵をそれに置いてディップして食べるんだそうです。まぁわざわざやりませんけどね
例えば私は車は乗れればいいと思っているのでずっと軽自動車です。同じ理由で腕時計も高級時計は身に着けていません。だって不要なものを買わないように私的ルールを確立するほうがコスパいいじゃないですか。本当に欲しいなら良いですが、見栄を張るためにお金を使いだしたらキリがないですよね
無駄なものにお金をかけすぎた失敗例としてNASAのボールペンが良く使われます。宇宙でも使えるボールペンとして120億ドルと10年かけて開発されました。しかし他国が鉛筆で問題ないとして無駄認定されてしまったのです。確かに鉛筆の粉塵が無重力で舞い続けるのはリスクかもしれませんが、どうなんでしょう?宇宙飛行士の皆さん
片手は常にあけておく
チャンスはいつ訪れるかわからないので手を挙げられるように予定をあけておく。ただこれは予定が重なったときに優先順位をはっきりさせてリスケできるようにしたほうがいいと感じました
昔、googleの受付をしていた女性が株を購入して莫大な利益を得たそうです。投資だと話が違うかもしれませんが通ずるところがあります。よく言われるのが「チャンスの女神は前髪がしかない」で、チャンスは通り過ぎたら後ろ髪はつかめないということです。それをつかむために余裕を持っておきましょう
私は仕事で常に7割くらいの力で成果を出すようにしています。もちろん余力を残しつつ仕事しないと体がもたないというのもあります。しかしこれはここぞというときに余力の3割を出すためです。日々の業務に忙殺されていると社内公募等の応募の機会を見過ごしたりしてしまいます
ヤバい状況を想定する
何事も最悪を想定するという教えだと感じました。我々は想定外の事態となると異常に動揺してしまいがちです。そんな時はやばい状態を前もって考えておけば「想定の範囲内です」とドヤれるわけです
そういえば皆さんにとっての人生における最悪って何ですか?私の人生の最悪はホームレスだと思っていたので学生時代にホームレスにインタビューしたことがあります。お酒やタバコを持っていき話してくれそうな人を探しました。でも思ったよりホームレスライフを楽しんでいるのかなという印象でした。気になった方はやってみてください!一皮むけますよ
そんな想定をしておくと「最悪だ!」という状況でもさほど最悪じゃないなと俯瞰して見れるのではないでしょうか。とは言っても人間そんなにメンタル強い人ばかりではないです。なので「あー終わった…」という経験を思い出して、今となってはそうでもないなとなっている事実に気付きましょう
いかがでしたでしょうか。本書の付録にポイントがまとめられている黒いコーナーがあります。時間のない方はこれだけ読んでもためになると思います。他の記事はこちらからどうぞ。それでは。
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