今回は勝友美著の人は自分に嘘をつく ガマンしないで幸せに生きるための7つの法則です
本書には高級オーダースーツで起業した著者が大切にしている考え方が紹介されています。著者は子供のころから腎臓が悪かったようで、制限を強いられる生活を送っていました。そんな著者が起業して成功するまでのプロセスも書いてあるので、気になる方は読んでみてください。
その他の記事はこちらから。今回もなるほどポイントを3つ紹介していきます。
なるほどポイント
- ○○なのにと言った時点で望む未来はやってこない
- 嫉妬は不毛な感情。常に自分を心地良くする
- 皆しんどそうに仕事している、その理由とは
人は自分に嘘をつく ガマンしないで幸せに生きるための7つの法則 [ 勝 友美 ] 価格:1,540円 |
○○なのにと言った時点で望む未来はやってこない
「自分はこんなにやってるのに」のような考え方になったらヤバイということです。相手に依存した考え方ではなく自責の精神でいた方が良い、相手は変わらないということです。
また著者はよく相談を受けるそうですが、「あなたはどうしたいの?」と必ず聞くそうです。大抵が、「でも・・・」と返ってくることが多いそうです。
やらない理由探しばかりしてるから何も行動出来ないということでしょうか。私でいうと「書くネタが決まったらブログ開設しよう」と去年考えていました。石橋を叩いていないで、とっとと渡ってしまう方が良いと私も思うようになりました。
嫉妬は不毛な感情。常に自分を心地良くする
嫉妬ほど無駄な感情はないそうです。仮にあの人凄いなーって思ったとしても「自分はどうすれば良いのか考える」ようにすれば良い。
大切な価値基準は「それをしている自分が好きかどうか」だそうです。強い女性だと感じますね。常に「自分を心地良くする必要がある」抽象的な表現ではありますが、私には妙にしっくりきました。
そういえば著者は幼少期の頃、腎臓の病を抱えていたそうで自由に遊べる状態じゃなかったそうです。闘病に苦しむときはアシュリーの言葉を思い出したそうです。「自分が病気で不幸と思ったことはない。人の優しさを知ることが出来たから」
皆しんどそうに仕事している、その理由とは
それは「やりたいのではなく、やらされている」という意識が強いから、これに尽きるそうです。私も仕事に行くのが苦痛で仕方ない時期がありましたが、今は毎日が楽しいです。それは波長の合うパートナーが職場にいるということも大きいですが、「自分ごとに捉える」ように考えたのが大きいと思います。
著者が人前で話すときに「もしもあなたの寿命があと1年と言われたら何をしますか?」とジョブズさながらに聞くそうです。私は知り得た知恵を後世に伝えるべく、執筆に専念しますかね。このブログも子供達に引き継いでもらう予定です。あなたはどうですか?それでは。
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