今回は永松茂久著の人は聞き方が9割です
話し方が9割がベストセラーになった著者の続編になります。コミュニケーションをとるのが苦手な人から接客業の方まで役立つ内容です。どうやって聞けば好感を持たれるのか知りたい方はぜひ読んでみてください
コミュニケーションに関する記事はこちらから。今回もなるほどポイントを3つ紹介していきます。
なるほどポイント
- 話を聞いてほしい人は○○を聞いてほしい
- セミナーで引っ張りだこになる聞き方とは
- 反応は「そうだよね、わかるよ」「そうだったんだ、大変だったね」だけでいい
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話を聞いてほしい人は○○を聞いてほしい
男性は問題解決型の思考なので内容ばかりに注目します。しかし女性は感情に注目できるので、聞き上手な方が男性に比べて女性の方が多いのです。例えば「上司に怒られたんだよ!」に対して「何かミスしたの?」と「うわぁ~、仕事する気なくなるよね」くらい違います。男性は前者になりやすいので、感情に寄り添った聞き方を意識すると一目置かれる存在になれます。とはいっても私も苦手です(笑)。
セミナーで引っ張りだこになる聞き方とは
著者がセミナー講師のかばん持ちをしていた頃、こんな指令を受けたそうです。「最前列で笑顔と頷き、メモ、講師が笑わせようとしたら一人でも笑う」これだけでセミナーのアイドルになり、様々な縁が繋がったそうです。日本人は黙って話を聞く方が良いと思っていますが、話し手からすると苦痛なんですよね。シーンとしているカラオケより、盛り上がっているカラオケの方が楽しいですよね?。
反応は「そうだよね、わかるよ」「そうだったんだ、大変だったね」だけでいい
我々は人の話を聞くとすぐに反応してしまいます。家庭でお父さんに話をしたくなくなるのもすぐに不要な助言が飛んでくるからです。それよりお母さんやおばあちゃんに聞いてもらう方が私も好きでした。本質的に言えば意見を求められているのか、話を聞いて欲しいのかを見極める必要があります。話を聞いて欲しい時に相手の感情に寄り添って話を聞ければ、あなたも聞き上手の仲間入りですね。それでは。
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