【コミュニケーション】超雑談力人づきあいがラクになる五百田達成著ポイント3選

今回は五百田達成著の超雑談力人づきあいがラクになる誰とでも信頼関係が築けるです

　本書は雑談のノウハウがちりばめられていて、コミュニケーションが苦手な方から営業でもっと実績を出したいという方まで幅広く読んでいただけます

本書には雑談をするための7つのルールというのがあって、その通りにすればスムーズに雑談することが出来ます。雑談のテクニックもわかりやすく20個紹介されていますので、実践しやすいです

関連する記事はこちらからどうぞ。今回もなるほどポイントを3つ紹介していきます。

なるほどポイント

今日から使える具体的あいづち方法
相手のこだわりについてはこう切り込む
車や電車で話題に困ったときはどうする？

超雑談力人づきあいがラクになる誰とでも信頼関係が築ける (五百田達成の話し方シリーズ)

価格:1,430円
(2023/2/23 06:47時点)
感想(6件)

今日から使える具体的あいづち方法

　相槌がコミュニケーションする上でなんとなく大切ということは皆さんご存じかと思います。ただ具体的にどういう相槌が効果的なのかご存じでしょうか？是非、相槌のあいうえおを覚えてください。既に使っている人も多いと思います

あ：あ～
い：いいですね～
う：う～ん
え：ええっ⁉
お：お～

　以上のような感じです。その他にもわかる～、たしかに～、○○よね！などたくさんあるかと思います。コミュニケーション上手な人は呼吸するように奇麗に相槌をすることができます。なので話が途切れないし、話している相手も不快感を感じることが少ないです。営業などの対人スキルが求められるような職種には必須のスキルかと思います

　相槌も大切ですが、表情もとても大切です。真顔で相槌されても話を聞いてくれているという印象は持たれないかと思います。表情かためな方は「アイブロウフラッシュ」というテクニックを使ってみてください。アイブロウフラッシュは相槌のタイミングで眉毛をグッと上に上げるだけです。目が一時的に大きく見えるため、話し手は自分の話に反応してくれていると感じます

　わたわたは普段患者さんと関わっていますが、このアイブロウフラッシュを多用しています。相これにより手の話に対してしっかりとリアクションがとれているので賛辞の言葉をよく頂けています。なので相槌に自信がついてきたら「相槌＋○○」とリアクションの幅を広げてみましょう

相手のこだわりについてはこう切り込む

　初対面の人に対してどうやって切り込むのかは永遠のテーマかと思います。わたわたもコミュ障ですので人見知りが爆発することが少なくないです。「今日はいい天気ですね！」「そうですね～」「…」のような経験がいく度となくありました。おそらくこれを聞いたら失礼なんじゃないか？とか色々考えてしまうのがいけないんだと思います

　そんな私みたいな方は「相手のこだわり」について聞いてみましょう。例えば瘦せているなと思った方であれば「普段から糖質抑えたりしてるんですか？」などの習慣についてがベストです。自分のこだわりに気付かれると嬉しくなりませんか？

　私に関して言うと痩せていると言われることが多いのでそのことに突っ込まれると食生活やダイエットアドバイスまで展開しそうになります。しかし求められてないアドバイスは必要ないですし、自分の事ばかり話をしていると自己中な人という印象を持たれやすいです。なので相手が話過ぎたと思うくらいの傾聴が良いのかなと思います

　あとは話すときにあまり断定的な発言をしないということも大切です。会話の流れから猫より犬派なんです！みたいなことを言うと猫好きの人であれば合わないこの人ってなりますよね。ふんわりとした言い方が大切ですね。こんな言葉があります「嘘は常備薬、真実は劇薬」と