親権争いをする時に主にネットで情報収集しますが、それを鵜吞みにしすぎると後悔します。そんな時に弁護士さんに相談すると戦略の方向性を正してくれます
弁護士選びをしっかりしないと地図を持たずに歩いてるようなものです。父親親権に関する記事はこちらから。
弁護士選びのポイント
- セカンドオピニオンが重要
- 弁護士=親権に詳しい訳ではない
- 極端な意見は参考にならない
セカンドオピニオンが重要
セカンドオピニオンはお医者さん選びでよく使われると思います。弁護士選びでもセカンドオピニオンが大切です。内科の先生に整形外科の事を聞いても詳しくないというそれです
弁護士と聞くと法律に万能と思われがちですが、それぞれ得意な分野があります。債務整理ばかりやってきた弁護士では親権に関しては一般論しか知りません。判例を熟知しているのは勿論、自分で親権を得た実績のある弁護士の言うことは重みが違います
弁護士=親権に詳しい訳ではない
一般の人からすると弁護士と聞くだけで身構えてしまうと思います。私は今まで弁護士さん8人に相談をしましたが、親権争いに精通している人は半分もいなかったです
事務所の実績だけでなく実際に相談して判断するといいです。あと父親親権獲得の実績がある事務所を探すと良いです
また相談に行くときは自分の状況、聞きたいこと、解決したい課題を文章化してから行きましょう。無料相談だと30分だけです、ぶっちゃけすぐに時間が来ます。ポイントをまとめて話せば聞きたいことを聞くことが出来ます。それに弁護士さんからしても要領がつかめなくてイライラすると思います
極端な意見は参考にならない
「奥さんが浮気してるなら絶対大丈夫」「お父さんが親権をとるのは無理です」こういう極端なことを言う弁護士さんがいました。こんな弁護士さんは親権に詳しくない可能性がありますので要注意です
私が選んだ方からは「今の状況だと4:6で負ける」と言われました。そして奥さんに怪しまれないように監護実績を作れば5:5になるとアドバイスを頂けました。
別の弁護士さんが本質的な事を言っていました。「父親親権はハイリスクローリターン」だそうです。それだけ業界では厳しいですが、親権を諦めるのはまだ早いです!一緒に頑張りましょう!それでは。
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