親権

【探偵・興信所】え⁉探偵ってこんなに高いの‼ 探偵選びのポイント3選

 私は元妻の浮気調査で興信所を利用した経験があります。皆さんもパートナーのちょっとした異変やスマホを覗いてしまったことから疑念がわくことがあるかもしれません。しかし、浮気調査を個人でやるのは困難です

 そこで今回は私が探偵選びで重視したポイントを解説します。値段、有能な探偵かどうかを見極めるポイントなど心得ておかないと決定的瞬間を逃してしまいます。証拠がなければ裁判で不貞と認めさせることも難しいです

私が浮気に気付いた着眼点に関する記事はこちらから

探偵選びのポイント

  1. 個人か会社か
  2. 追跡か待ちか
  3. 目的を明確に

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個人か会社か

 個人は1人で調査するのに対し、会社は複数人で調査になるので当然費用が違います。某調査会社に相談したら、「7日間で140万ですがこちらの勉強代も考慮して100万円」でいかがでしょうか?と言われました

 会社等の組織に依頼をするメリットは「追跡の際に見失うことが少ない点」です。折角密会の日に調査を入れられたとしても見失いましたじゃ空振りも同然です。高い調査費を請求されてしまいます。デメリットは人数が多いので調査費が高いことです

 色々考えた上でフリーランスの探偵に「1日7万円経費込み」でお願いしました。それを3日間やり21万でした。全て証拠が取れたので依頼した甲斐がありました。というより元妻が密会しすぎだろという話ですね。これで高いなと思うなら探偵は雇わないほうが良いです

 探偵に依頼する場合は実際に会って「依頼内容を直接共有する事」をお勧めします。実際に、優秀な探偵を見抜くポイントも別記事で解説していますので気になった方はそちらもご覧ください

追跡か待ちか

 浮気調査で大切なのは不貞していると推測できる証拠をどうとるかです。一番わかりやすいのがラブホの出入りです。次が部屋の出入りですが、これは滞在時間によります。そして追跡すると見失うリスクもありますし、経費も追加でかかってきます

 なので私は相手の家への出入りを中心に調査してもらいました。弁護士と相談して「90分以上滞在があれば密会していると推測できる」と主張しようという話になったのです。この推測は弁護士によって異なるので法的根拠があるわけではありません。なぜ相手の家がわかったのかは後程記事にします。

目的を明確に

 慰謝料をとるから探偵も弁護士も雇え!とやけくそになる方がいます。正直慰謝料いくらとれるのかわかっていない人が多いと思います。相手がこちらの言い値で払うときは裁判になる前の示談です。裁判でいくらとれるのかは後程記事にします

 ちなみに浮気=親権を取られると誤解している人が少なくないです。日本では母親が父親に比べてかなり有利なので母親が浮気をしたからと言って親権とは無関係です。勿論、子供がそばにいる時に性行為をしたり、監護能力ないよねと判断されれば話は別ですが

 私は親権がとれれば良かったので浮気調査にはそこまで注力しなかったです。ただ浮気の証拠はこちらの強力な手札となりました。私は探偵を雇って良かったと思っています。探偵の選び方に関する記事はこちらから。それでは。

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