今回は米国株(6月14日引け時)情報です。FOMC前に状況を整理しておきましょう
今回はVIX恐怖指数、原油先物価格、長期国債の数値から現状が過去の相場と比べてどの程度の位置にいるのかを考察していきます
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米株なるほどポイント
- SP500とVIX指数から現状を把握
- 原油先物価格と長期国債利回りではリスクヘッジよりの考え優勢
- 本日(6月15日)の日経平均の展望とFOMCへの警戒
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SP500とVIX指数から現状を把握
6月14日の米株相場ではS&P500は微減、ダウは150ドルマイナス、ナスダックは微増と一進一退といったパッとしない相場でした。それは今晩に控えているFOMCがあるからでしょう
VIX恐怖指数もしっかり確認していきましょう。32くらいなのでやはり高い水準、S&P500を参考としているので相関はありますよね。たしか5日連続の下げになっているはずなので恐怖指数もこのくらいかと。ちなみに普通の相場なら32というのは強気に買っていく数値です。普通の相場なら…
原油先物価格と長期国債利回りではリスクヘッジよりの考え優勢
原油価格の下落に関しては長期金利の上昇を警戒した売りが出たからでしょう。もう市場としては利上げを織り込んでいるような相場ですね
また米国債利回りが上がり長期金利が上昇、これは2011年並みの高水準らしいです。やはり普通の相場ではないと考えるべきか
本日(6月15日)の日経平均の展望とFOMCへの警戒
今夜FOMCがあるので控えめな相場でした、0.75%への利上げがあるのかが焦点。ただ市場としてはそれを織り込んでいるような相場にも見えるため、一旦の落ち着きとなるような発表が欲しいですね
ドル円は135円と円安状況は特に変わらず、円ってそんなに弱くなったのかよ…。日経平均は米株に影響されると考えるのであれば一進一退という形でしょう。昨日に比べて微減でしょうね、寄りで上がったとしても売られる展開が濃厚でしょう。ただFOMCの発表次第ではいったんの買戻しは見られると思いますので面白そうな相場かと思ってます。それでは。
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