今回は谷尻誠著の職業=谷尻誠です
本書は建築デザイナーとして活躍する著者の自叙伝のような内容です。私と似ている思考の持ち主だったのでシンパシーを勝手に感じてしまいました。変わった人の人生を垣間見たい気分な人は是非読んでみてください
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なるほどポイント
- 教え方は基礎を反復、強豪顧問の育成理論
- 不安だからこそ、自分に課題を与え続ける
- 自分との約束を守った数だけ自信がつく
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教え方は基礎を反復、強豪顧問の育成理論
著者はバスケ部だったそうです、強豪校の顧問に教えをお願いしたそうです。強豪校だと特別な練習があると思いきや、「基礎の反復」だけ。イチロー選手とかも言ってましたが、「一流ほど地味な事を継続している。それってもはや才能だよね」と同じなのかなと
著者は身体が小さかったそうなのでバスケでは基本的に不利だということは自覚していたそうです。それで3ポイントシュートの練習ばかりしたそうです。最終的には100本中95本は入るようになったそうです。入るようになったら1mほど距離をとってから打つ練習をしたそうです
読んでいて著者は「創意工夫」が好きなんだろうなと思いました。何かをやりたいと思ったらすぐに手を動かして、没頭するらしいです。ただ100本中95本って言いすぎじゃないですか?黒子のバスケの緑間レベルじゃないですか
不安だからこそ、自分に課題を与え続ける
ドMなの?と言われそうですが、少し毛色が違います。違うやり方をした方が面白いといことです。右手で書く「あ」と左手で書く「あ」が違うように、あえて不自由な方法をすると面白いそうです
これは私もやってましたね。ポケモンで縛りプレイをよくやっていました。ヒトカゲを通信交換でメノクラゲに交換して四天王まで行くということを小さい時にやっていました
「検索をすることが仕事になってないか、誰かの真似をしても自分の身にならない」という主張がありました。これはある程度出来る人向けのアドバイスかなと思いました。そもそも検索できる環境なのに検索さえもできない人がほとんどですよ。まぁ、わざわざ本を買って読んでいる読者向けと言えば合点がいきますね
自分との約束を守った数だけ自信がつく
著者の奥さんの言葉だそうです。深いなと思わされる言葉ですね。人ってグリム童話の「すっぱいブドウ」のように言い訳してやらないんですよね。自分との約束が守れる人って、軸がしっかりした人だと思うんです。それは指示待ち人間になっている人には厳しいと思うので、自分で考える癖をしっかり作った方が良さそうです
私は自信は普段あまり褒めない人からの褒めの数じゃないかなと思います。何でも褒める人の言葉って軽いなと学生の頃から考えてました。相当ひねくれてますね(笑)SLUM DUNKで例えるのであれば陵南高校の田岡監督の「でかした‼池上‼」が良い例じゃないですか?「守備に定評のある池上」と外野から言われても大して自信にならないと思います。「でかした、池上」だけで池上さんはバスケ引退してからも自信を失わないと思います
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