今回はナイジェル・カンバーランド著のお金持ちがしている100の習慣です
本書は世界の富豪たちがしている習慣を100個集めたハック本です。抽象的な表現も多いですが、具体的な習慣もあるので参考になることが多かったです。これからお金持ちになりたい方はぜひ読んでみてください。
その他の記事はこちらから。今回もなるほどポイントを3つ紹介していきます。
なるほどポイント
- 人は評判がすべてであることを忘れない
- 真の成功者は誰もが聞き上手である
- 自分が40時間かかる仕事も40人雇えば1時間で終わる
 | お金持ちがしている100の習慣 [ ナイジェル・カンバーランド ] 価格:1,760円 |
人は評判がすべてであることを忘れない
これは社内での評判という例えが分かりやすいかと思います。実績をいくら積んでも、「あの人パワハラやばいよ」みたいな評判だと全く評価されないです
私も社内でトップの実績を残したことがありますが、直属の上司に嫌われていたので評価は中の下でした。ただ上司が周りの評判に影響される人で、周りの店舗からの評判が悪かったようです。今考えると私が尖りすぎていたのが悪かったんですけども（笑）
なので実績残せば正義ということはなくて、周りの評判そこそこで会社方針にそぐった実績を残すのが一番評価されやすいです
真の成功者は誰もが聞き上手である
今となっては聞き上手であることは成功者のための必須のスキルというのはどの本でも書いてあります。聞き方に関する記事はこちらから。本書でも「IQよりもEQが大切」とありました。要は頭の良さよりも、感情のコントロールの上手さが大切ということですよね
また読書の重要性についても書いてありました。「裕福な家にはTV1台で本だらけ、貧乏な家にはTVがいくつもあって本棚なし」というのが共感出来ました
自分が40時間かかる仕事も40人雇えば1時間で終わる
私の様な雇われの身だとこういう考え方が理解出来ないと思います。人に任せるより、自分でやった方が早いと思ってしまいがち。これは単純作業はアウトソーシングしていって、肝心な複雑作業に注力しようということです
そもそも仕事が遅い人って自分のタスクが何時間かかるとか考えてないと思うんです。仕事が早い人ってタスクを細切れにして必要があれば周りに振ると思うんです。とにかく時間ベースでまずは考えることだと思います。まぁ「本読んでるだけのお前が偉そうに言うな！」という批判はスルーさせていただきます（笑）それでは。
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