今回は星渉著の神モチベーション「やる気」しだいで人生は思い通りです
この本ではモチベーションを維持するために大切な考え方が学べます。何か新しいことを始めても続かないことばかりですよね。私も自分なりの習慣化する方法を考えてきましたが、モチベーションの維持が重要だと痛感していました
関連の記事はこちらから。今回もなるほどポイントを3つに絞って解説していきます。
ポイント
- モチベーションは3パターン
- 良い出来事、面白い事を探すと脳に良い?
- 成果主義ではなくて、○○主義
神モチベーション 「やる気」しだいで人生は思い通り [ 星渉 ] 価格:1,540円 |
モチベーションは3パターン
- ハイモチベーション :上がれば落ちる
- アクションモチベーション:行動するとモチベーションアップ
- ギャップモチベーション :現実と理想のギャップを脳が埋める
皆さんはモチベーションを上げることだけを考えていませんか?実は下がらないように維持することのほうが重要なんです。「山高ければ谷深し」という言葉がある通りに上がったモチベーションの落差は大きいです。なのでモチベーションを大きく上げ下げしないことを意識しましょう
アクションモチベーションは「作業興奮の法則」に似ています。やり始めは時間かかるけど、やりだしたら楽しくなることありますよね?飛行機の離着陸のように最初と終わりにエネルギーがかかるものです
良い出来事、面白い事を探すと脳に良い?
これは眠っている脳の機能を起こす方法の一つです。アイディアは日常に隠れていてそれに気づくだけとよく言われます。単純に成功だけでなく、話のネタにもなるので私もよくやっています
ただそれを覚えてられないので、私は手書きでメモします。そうすると記憶により残りやすいです。今日見た夢を起きた直後に覚えていれば書くというのも成功者がやっている習慣です。ホリエモン氏も同じようなことをしてると何かの記事で見たことがあります
そんな都合よく見つからないよ!と言われそうですが、「物事は我々の解釈次第」です。他人から面白くなくてもあなたには寝ることを忘れてしまうほど面白いこともあるでしょう。まずはアンテナを高く周囲を観察してみましょう
成果主義ではなくて、○○主義
×成果主義、〇成長主義。この考えが本書の9割ではないかと思います。成果主義はまさにハイモチベーション。成長主義はアクション・ギャップモチベーションに当てはまるでしょう
自己肯定感というより「自己効力感」に近い考え方だと思います。最近のビジネス書で自己肯定感に関する本が増えています。しかし自己肯定感を上げるってなかなか難しいんですよね
「今月もノルマ未達か・・・」ではなく「ずっと敬遠してた取引先にアポ取り連絡できた(アポはまだ取れていない)」の方がモチベーションを維持しやすいのです。目標は細切れにして成長を感じながら成果を最終的に出すということですね
いかがでしたでしょうか。本書は他にもモチベーション維持のため手法が書かれています。是非読んでみてください。それでは。
神モチベーション 「やる気」しだいで人生は思い通り [ 星渉 ] 価格:1,540円 |