書評

【サル痘】韓国で初の感染者⁉ 世界で2100人超の感染者 そのポイント3選

今回はサル痘の最新情報のまとめです

 最近サル痘に関するニュースが増えてきましたね。日々、不安に感じられている方も多いかと思いまして記事を更新しました。結論から言うと、サル痘にそこまで不安を感じる必要はありません。その理由をこれから解説していきます

関連する記事はこちらからどうぞ。今回もなるほどポイントを3つ紹介していきます。

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なるほどポイント

  1. 韓国で初の感染者、シンガポールでも⁉
  2. サル痘についておさらい
  3. サル痘が日本で流行しにくい理由

韓国で初の感染者、シンガポールでも⁉

 感染が確認されたのはドイツから仁川空港に到着した韓国人1人でした。またシンガポールでも客室乗務員の男性の感染が確認されました。WHOは23日に緊急委員会を開くことにしているようです。広がる「サル痘」韓国でも初確認 世界40カ国以上で2100人超感染(2022年6月22日)

サル痘についておさらい

 上写真はサル痘についてよくまとまっていたので引用させていただきました。治療薬なしとありますが、対症療法で経過観察していれば軽快していくようです

 サル痘の感染報告を見て、新型コロナウイルスのようなパンデミックになるかと不安になる方は多いと思います。 私達はコロナのトラウマで「新しい感染病」に敏感になっているかもしれません。しかし海外の報告を見ると、サル痘について過剰に不安になる必要はないと思います。

 最近はメディアの煽りが酷いように思います。勿論、パンデミックに対する注意喚起は必要と思いますが過剰な不安を煽るのは間違っています

サル痘が日本で流行しにくい理由

 では日本での感染流行の可能性が低い理由を3つ挙げます

  1. 種痘ワクチン接種している
  2. 男性間での性交が盛んでない
  3. 感染対策意識が根付いている

 上記理由から日本でのサル痘感染拡大の可能性は低いと考えます。ラウル博士が言及した既存薬での対処等もあるため、治療薬の発見も秒読みでしょう。同性愛者に対しては以下の様な情報があります

 英国でゲイやバイセクシュアルにサル痘のワクチンの提供を開始すると発表した。英国では約800件のサル痘感染者が報告されており、その殆どが男性間での性交渉が原因とされている。 遂にサル痘感のワクチン接種が始まった

 サル痘よりも数年間の感染対策で「経口免疫寛容」がなくなってしまったことの方が今後危険視すべきことかもしれません。最近、帯状疱疹の患者さんが増えているのもそれが原因と言えそうです。それに関しても後日記事を出したいと思います。それでは。

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