今回は宋世羅著の一生使える「勝ちメンタル」のつくり方についてです
はい、わたわたでーす。今回はyoutuber宋世羅の2作目である勝ちメンタルの作り方です。私薬剤師として9年間調剤薬局で働いています、糞薬剤師でーす。本書では前作で語りきれなかった内容について追加で紹介されています。営業職の方だけでなくビジネスマンの方にもためになる内容になります。気になった方は是非読んでみてください。
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なるほどポイント
- 数字や実績では自信とならない、何が必要?
- チームは「何をするか」より「○○とやるか」
- 積み上げと逆算であれば逆算がオススメな理由とは⁉
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数字や実績では自信とならない、何が必要?
質問ですが皆さんの自信の正体とは何だと思いますか?表彰された経験ですか?模試でA判定とったことですか?著者は褒められた言葉と言います。これは経験より感情の動く体験の方が記憶に残るということに近いのではないでしょうか
私も馬鹿高のトップになった経験より、たいして仲良くもないクラスメイトに「馬鹿と天才は紙一重だな」と言われたことの方が自信につながっています。ん?それは誉め言葉じゃない?そんなん私が決めることなんで気にしないでください
こうした誉め言葉をストックしておくことは著者からすると自信につながるそうです。スラムダンクのキャラで例えると山王の一ノ倉ですね。彼は自分の我慢強さエピソードを沢山ストックしています。合宿所で自分だけは逃げなかったとか、腹痛を我慢して病院に運ばれたら盲腸だったとか。我々は凡人なので自分の成功エピソードを沢山ストックしておく必要があるんです
チームは「何をするか」より「○○とやるか」/
結論から言うとチームは「何をするか」より「誰とするか」です。これは皆さんも肌感でわかるかと思います。楽しかったバイト、つまらなかった部活…その共通点は「人」ではなかったでしょうか?私もパワハラ店長の下で働いていた時は毎日職場に行くのが嫌でしたし、休みが待ち遠しかったです
今は職場のメンツに恵まれていますので、毎日が楽しいです。勿論職場のメンツ次第というのは寂しいことですが、逆に言えば自分次第という事でもあります。嫌なら辞めればいいし、自分が職場を盛り上げる役に回るという手もあります
また周囲の評価と実力は一致しないとありました。私も組織での評価は「目立つ力:実力=6:4」くらいかなと思っています。私は実力がないので人と違うやり方をして目立つ方が得意です。皆、基本的に前習えなので目立つことは簡単です。ただ組織でポジティブに目立たないと評価はされません。そして出る杭は打たれるという言葉もありますので目立つことだけを考えてはいけません。広告のインパクトが良くても商品がダメなら顧客はつきませんからね
積み上げと逆算であれば逆算がオススメな理由とは⁉
逆算のたとえ話として橋の話があると思います。ただ石を積み上げていても橋は作れない、橋を作ろうと逆算するというやーつです。仕事でも逆算して進めた方が方向性も間違わないし効率が良いです
ツイッターでも「今日の積み上げ」とツイートしている人をよく見かけます。恐らく逆算して積み上げているんだと思いますが、何となくやっているようではダメということです。え?私のブログは子供らに残すためなのでこれはこれで良いんです
そういえば著者の落ち込んだ時の対処方法は「サボる」だそうです。とにかく3日くらい何もしないだそうです。たしかに向上心があることは良いことですが、人生突っ走りすぎると疲れてしまいますもんね。私も友人から「生き急ぎ野郎」と揶揄されたことがあります。誉め言葉ですね、あざっす。それでは
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