今回はひろゆき著の働き方完全無双です
本書は私がブログを始めるきっかけとなった思いれの深い本になります。今は副業が身近になってきて許可する企業も多いようです。それなのに本業以外何もしていないという人が多いです。そんな方は本書を読んで自分の可能性を広げるきっかけとしてみてください
関連する記事はこちらからどうぞ。今回もなるほどポイントを3つ紹介していきます。
なるほどポイント
- 著述業が最強、わたわたがブログ始めるきっかけ
- TVショッピングは型落ち品を安く売る
- 商品には寿命がある、長生き産業に投資しろ
価格:1,430円 |
著述業が最強、わたわたがブログ始めるきっかけ
皆さんは何か副業をやってますか?私は大した収入にはなっていないですが、ブログと投資をやっています。本業以外に収入が得られる場所があると個人的に安定するなと感じます。もちろん本業にも良い影響がありますから金銭以外でも得るメリットは大きいです
本書ではブログなどの著述業が最強と紹介されています。これに関して私も実践していて同感です。理由としてはある程度経費に出来るという点です。私は本の書評をしていますので、本代は経費として落とせたりします
好きな本を読んで、経費で落とすというのは個人的に理想的な形です。お金に困ってないし本を気兼ねなく買って読んで、アウトプットする場となるくらいで丁度いいのです。なので副業をする時は目的を明確にすることが先決です。副業で大儲けしてFIREしたいとなるとリスクを伴うので注意が必要です
ブログに関して言うとコツコツ継続することが苦ではない人向けです。私はface bookで近況をアップしていたので、それが役に立ちました。副業の適性が自分に合っているかどうか、自己分析をしっかりするのも重要ですね
わたわたブログ自体はプロフィール欄にも書いてありますが、孫子の代まで知恵が必要な時に使ってもらえばと日々更新しています。収益が出ればそれは願ったり叶ったりですが、本代と通信費くらいが稼げればひとまず目的は達せられるわけです
TVショッピングは型落ち品を安く売る
本書ではビジネスの本質を見抜く重要性が紹介されています。ビジネスには消費者には見えないからくりだったりがあるんです。それに気付けないと企業側からいいように搾取されてしまうわけです
著者はその例としてTVショッピングを例に挙げています。皆さんはTVショッピングの本質って何だと思いますか?私としては「全額返金保証は商品に対する自信でなく、誰もめんどくさがって返品してこない自信がある」というものかなと思いました
本書ではTVショッピングは「型落ち品を安く売る」というものだそうです。なーるほどと合点がいきますね。TVで大々的に紹介するのだから新商品だろうという消費者心理をうまく利用したもの。だからやたらと値引きができて、壊れてない人に対しても下取り対応を行えるわけですね
今日職場でスタバの話になったのでスタバの本質について考えてみましょうか。新作のフラペチーノ美味しかった!という話を聞いたんです。ただ本質としては消費者はスタバに砂糖中毒にされているだけなんです。勿論、飲んだ本人にそんなことは言いませんよ(笑)こんな風に本質を考えると思考力がつきますので、おすすめです
商品には寿命がある、長生き産業に投資しろ
ガソリン車は走れて25年と言われています。このように産業には寿命があって、今後も長く利用される産業の方が見込みがあるわけです。そして著者がおススメするのは観光産業です
旅行事業はコロナ禍で需要が減りましたが、今後はアフターコロナで活気が戻ってくるだろうと言われています。更に内閣の上層部は観光事業と仲がよろしいので旅行支援などの名目で税金を使えるわけです
私も現在の旅行支援は旨味が減ってしまったので利用していませんが、以前の旅行支援はかなり利用しました。これからも旅行支援やgotoイートのような施策が行われると思うので問題ないかなと思います
またAIによって仕事のほとんどがなくなってしまうと心配されている方が多いですがそんなことはないです。AIを利用して仕事の負担が減ることは考えられますが、AIは指示を与えないと活用できないです。これについてはこちらで関連書籍をご紹介しています
著者が観光でオススメとしているのはインド、バーニングマン、バチカンの美術館などがあります。ただ円安で海外に旅行いけないよって方が多いと思います。そんな方はyoutubeを観てください。各国の紹介をyoutuberがしていますので無料で危険な現地取材を観られます。日本がいかに安全で恵まれている国というのがわかると思います
いかがでしたでしょうか?本書は私が副業を始めるきっかけとなった書籍です。もちろん他の本にも書かれているような内容ではあります。しかしたまたま手に取ったタイミングでやってみようとなる時がいつか来るんです。皆さんがそんな本に出会えることを願っています。それでは。
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