今回は西村博之著のひろゆき流ずるい問題解決の技術です
本書は1%の努力でベストセラーになった著者の最新作です。1%の努力に関する記事はこちらから。毎度おなじみのひろゆき節で面白かったです。過去に登場したひろゆき武勇伝もいくつかあったので、著者を知らない方でも読んでいただける本かなと思いました。
その他の記事はこちらから。今回もなるほどポイントを3つ紹介していきます。
なるほどポイント
- 分析力より「ググる能力」が大切
- 前例を調べるほど、やらない理由が見つかる
- 営業は基本的にいらないものを売りつける仕事
価格:1,650円 |
分析力より「ググる能力」が大切
情報が溢れた社会となりましたが、情報の取捨選択する力が求められてきています。そこで著者は「ぐぐる能力」をつけよと言います。
ネット検索するならそもそもスマホじゃなくて、PCの方が有利です。画面が大きく、検索数も沢山出るためです。また私もやりがちですが、検索上位しか見ないというのもよくないそうです。
著者オススメなのは「画像検索」です。これはエロ画像を探すのではなく、グラフやデータを探すためにやるそうです。確かにエビデンス大丈夫かなーというときはデータを確認したいので、活用したいなと思いました。
前例を調べるほど、やらない理由が見つかる
石橋を叩いて渡るという言葉があります。日本人は保守的な人が多いので、まず調べると思います。ただ前例を調べるほど、やらない理由が見つかるというのが現実です。
では「イノベーションは頭良くない人がなんとなく始めて達成してしまうもの」という著者の解釈があります。つまり「とりあえず試す」にデメリットはないということですね。
営業は基本的にいらないものを売りつける仕事
これは著者らしい営業の表現ですね(笑)もちろん買ってください!ばっかだとこれに当たりますよね。なのでお客様の問題解決のための提案という形が正しい営業の形ですよね。
また面白い話を皆話したがりますが、これは違うそうです。いかに「楽しそうに聞く」かが重要だそうです。最近著者が芸能人と対談する動画を見ましたが、さも興味ありそうに聞いていたので実践してるなーと思いましたね(笑)それでは。
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