雑記

【リアル】能登半島震災 被災地の現状

今回は令和6年1月1日に起きた能登半島震災についてです

 本記事は被災地付近に住んでいる知り合いへの取材やXでポストしている被災者のコメント等を参考にしました。もう震災から3週間が経ち、被災地以外の都道府県では早くも関心が薄れているのが現状だと思います

 今回の震災で言われていることは「過去の教訓がまるで活かされていない」という点ではないでしょうか。不要なボランティアの車で渋滞が起こり、物資の供給が滞る。飲料水の確保は出来ても生活用水の確保に時間がかかる。など課題はまだまだ山積みです

 本記事で被災地の現状を1人でも多くの方に知ってもらいたいです。また支援はボランティアでなく「寄付」で将来の災害に向けて備えをしてもらいたいです。今回はTV等のメディアで語られてないような現状をお伝え出来たらと思います

なるほどポイント

  1. 日中は自宅の片づけ、夜は避難所
  2. 小さい揺れでも起きてしまい、睡眠不足になっている
  3. 電気は通っても、断水はそのまま

日中は自宅の片づけ、夜は避難所

 被災者も避難所で避難しているだけでは復興は進みません。なので自宅の損傷具合の確認や必要な物資を取りに行くことで日中は疲れ果ててしまうそうです。そして夜は避難所で寝るという毎日だそうです

 避難所では当然のように見知らぬ家族達が集落のように固まっているため、気が休まることはないそうです。私の知り合いには小さいお子さんがいて泣く度に周囲に申し訳なく思ってしまうとのことでした。今までならスマホでyoutubeを見せていれば良かったが、充電の無駄遣いはできない。しかしおもちゃすらなく子供たちが遊べるものがなくて困っているそうです。「子供用のおもちゃ」が不足しているというのは意外な意見でした

 また震災直後は有志ボランティアの行動が現場復興の妨げになっていると報道がありました。現場の肌感覚で言うと走っている車は「地元民かその県外親族」がほとんどだろうとのこと。要するに「被災地への関心が薄れている」のではないかと感じるそうです。高齢者世帯では水を運ぶのも一苦労でどうしても人手が必要。計画的なボランティアの受け入れは必要だろうと考えました

小さい揺れでも起きてしまい、睡眠不足になっている

 大きな地震は最近は起きていないようですが、小さな余震は日々起きているようです。被災地外の人からすると感じないような余震でも、被災地民からすると「夜も飛び起きてしまう」そうです

 それに液状化現象・地面の突起なども散見され、復興の目途が全く立たないそうです。能登では道路が狭く、作業車等が道路の陥没で先に進めないことが多いそうです。小さな地域に起きた災害としては今後教訓として残したいものです

 被災地民が一番に願っているのは1日も早い復興です。そのために必要なのは「募金」です。ここで注意してほしいのが「被災地は石川だけではない」ということです。どうしても能登・輪島などメディアで取り上げられる地域に注目がいきがちです。しかし石川だけでなく富山・新潟・福井などの震源地に近い県も少なからず被災にあっています。寄付に関しては幅広く対応できる赤十字等がおすすめです。←リンクはこちらからどうぞ

 また被災者同士の話し合いや情報交換は気分が落ちることが多いそうですが「県外ボランティアの人たちと話をするのは気分転換になる」そうです。下手に同情されるより被災地外の情報を聞くことにより復興後がイメージ出来て、前向きになるそうです

電気は通っても、断水はそのまま

 被災地では電気等がなくて困ると一番に考えられがちですが、スマホの充電等の電気に困ることは少ないそうです。それよりも「断水が問題」だそうです。現状でも800世帯で断水が起きており、満足に身体を洗ったりすることもできないそうです

 断水で飲み水もないと考えられそうですが、飲料水はある程度確保できるそうです。しかし水が貴重ゆえに「生活用水に回すほど足りていない」というのが現状です。無料で開放されているお風呂も遠くていけないのが現状だそうです

 トイレ事情に触れると仮設トイレは構造上仕方ないのですが匂い等が酷いそうです。被災地民は慣れてきているので仕方なく使うそうです。しかし「県外ナンバーの人らが仮設トイレではなくその周囲で立小便をする」そうです。それも人目に付くようなところでするそうで配慮が足りないと心を痛めている人もいるそうです

 また被災地でよくあるのがペットの放置です。避難所に連れていけないとかフードがないとか様々な理由等あると思います。大規模な災害ではペットをあらかじめどうするか考えておく必要があります。被災地ではペットの一時預かりサービスがあるそうです。多少費用がかかっても大切な家族を適切な環境下でみてもらう必要があるのではないでしょうか

 いかがでしたでしょうか。TV等で入ってくる現状とリアルで聞く現状ではどうしても差異があります。被災者のために何か力になりたいという気持ちはわかります。それなら寄付しましょう。私もブログ運営収益の一部を寄付に当てます。そして私は関係ないと考えるのではなく備えましょう。明日は我が身です。水を大量買いするよりも近くの避難場所の確認の方が優先度高いです。それでは。